中学受験生を持つパパ・ママ・先生を応援します。

当サイトは、家庭で子供の勉強(特に算数)を見ているパパ・ママ、塾や学校、家庭教師で算数を教えている先生を応援するサイトです。

分かりやすい算数の教え方や勉強の仕方、受験のアドバイス等を掲載していく予定です。ご家庭で子供の勉強を見ているパパ・ママや、厳しい受験勉強で教育方針に不安を感じ始めたパパ・ママや先生達の助けになれば幸いです。

なぜ算数は教えるのが難しいのか?

特殊な受験算数

まず受験算数は、文章題では鶴亀算や消去算や旅人算、相当算など、図形では補助線や比など特殊なテクニックを使うものばかり。中学受験を経験していない方には、たとえ一流大学の学生でも教えるのは困難です。

無理に方程式を使って教えようとすると、親も子も「どつぼ」にはまります。たとえ解説を見て100%理解できても、教えるとなるとまた別問題。しどろもどろになって、子供に怪しげな目で見られるでしょう。上手に教えるには200%以上の理解が必要です。

良質な参考書がない:体系化が難しい受験算数

2つ目の理由は、適当な市販の参考書がないこと。<数学>には解説が豊富な良質の参考書がたくさんありますが、それは数学が「体系化」された学問であるから。

しかし<算数>には良質な市販の参考書がありません。算数は範囲が煩雑で多岐にわたり、その上、小学生は学年によって抽象能力の程度が全然違います。そのため、体系化が難しく教え方も一律ではありません。その結果、算数の参考書は問題の数ばかり多く、解説が貧弱になりがちです。

子供が算数嫌いになる理由と、上手な教え方

反復練習に逃げない

単調で無味乾燥な計算練習をのぞいて、子供が算数嫌いになるきっかけは、理解がつまずいた時です。

ここをうまく乗り越えられると、後は誉めるなり、おだてるなりして、子供のやる気を上手に引き出していけば、成績も上がります。

しかし、「何でこんなことも分からないの!」と叱り、反復練習で無理にたたき込もうとすると、間違いなく算数嫌いになります。

叱らないまでも、安易に反復練習に逃れようとするなら教師としても大人としても失格です。問題は、<子供が何でこんなことも分からないか分からない大人>の側にあります。

上手な教え方

つまづきとは、突然現れた大きな「段差」です。この大きな段差を、子供目線で何段もの小さなステップに分けられるのが、いい教師です。

そして、自分で超えられるステップは子供に任せて、超えられないステップだけをそっと後押ししてあげるのが、上手な教え方です(私はこれを、「出来るだけ教えないように教える」と呼んでいます)。

反復練習でも段差はいつか超えられるでしょうが、苦手意識、トラウマはいつまでも残ります。当サイトは、このような上手な教え方を掲載していく予定です。

算数を制するものは受験を制す

差がつきやすい算数

と、ここまで「算数、算数」と連呼してきましたが、それは、「算数を制するものは受験を制す」といっても過言ではないからです。

中学受験において、成績に最も差がつくのは算数です。他の3教科は、塾によっても成績はほとんど変わりません(国語、理科、社会の先生は言いたがりませんが・・・)。

確実な合格方法

成績分布で言えば、国語、理科、社会は「ひとこぶラクダ」。平均点に人数が集中します。算数は「ふたこぶラクダ」。点数のいい上位集団と点数の悪い下位集団に分かれます。この上位集団に入るのが受験成功の秘訣です。

といっても、他教科をおろそかにしてもいいというわけではありません。他教科で差をつけられないようにして算数で差をつける、これが一番現実的な合格方法です。

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プロフィール

原田豊実 1975年生まれ 京都大学卒業。奈良きたまち在住。奈良を中心に大阪、京都で中学受験専門の家庭教師をしています。
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