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6年生 入試直前の注意点

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突然悪い成績を取っても動じない。

子どもが突然悪い成績をとってきても、動じてはいけません。「おー、これはすごい成績だ!入試前で良かったな!ラッキー、君はついてるぞ!」と言って背中をバーンと叩き、笑い飛ばして下さい。

そして一緒に、テスト直しをやってあげて下さい。やり直しをしてみれば、ほとんど1人で出来た、ということも多々あります。やり直しが終われば、「よし、これで問題なし!この調子で頑張って行こう!」と、励ましてあげて下さい。

この時期にばたばたしても仕方ありません。志望校も変える必要もありません。神様が合格のために授けてくれた最後の試練だとありがたく受け止め、どーんと構え、最後まで前向きに子どもを応援して下さい。

前日まで難しい問題にチャレンジする

「過去問の算数が全然出来ません!これから入試までどういう勉強をすればいいですか?」入試も2週間前になると、このような内容のメールがよく寄せられます。

何度も言いますが、この時期に必要なのは、基本事項の確認でも、解き方を覚えることでもありません。必要な解き方はすでに全部頭の中にあります。点数が取れないのは、それらの解き方が頭の中に点在するだけで、それらを引き出すための回路ができていないからです。

この時期に必要なのは、それらの解き方を頭の中で結びつけて引き出す練習、応用する練習です。そしてそのためには、基本事項の確認でも小問をたくさん解くことでも、解き方を暗記することでもなく、難しい問題を最後の最後まで頭を振り絞って考え抜くことです。

北京オリンピックの競泳日本代表チームに招かれた脳神経外科医の林成之氏は、それまでの常識を覆す、大会前日までのハードトレーングを主張し、見事日本競泳陣のメダルラッシュに貢献しといいます(林成之『脳に悪い7つの習慣』 幻冬舎新書)。

受験も同じです。入試直前まで手を抜かず、難しい問題を深く深く考えるようにして下さい。1問に20分、30分かけていいですから、とことん考えるようにして下さい。そうすれば必ず入試前までに、合格点が取れるようになります。

入試前日の注意点

子どもへのアドバイスは特にありません。冬休みから続けた規則正しい生活のまま、いつも通り入試にのぞむだけです。君の今までの努力を全部出しきれば、必ず合格できます。何も心配いりません。あえてアドバイスするなら、今日くらいは寝室に入ったらすぐに寝さない、といったところでしょうか。

それよりも心配なのは、お父さん・お母さんです。入試の前日、当日は何があっても慌てふためかず、ケンカだけは絶対にしないで下さい。これほど子どものパフォーマンスを悪影響を与えるものはありません。例えば前日に子どもがメガネを割ったなんていうハプニングが起こっても、「当日じゃなくてラッキー、ラッキー!メガネを買って、ついでに美味しいものを食べて、皆んなにお土産を買って帰ろう!」くらいの肝っ玉の大きさを見せてあげて下さい。

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